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「みずほ」に格安で乗る情報まとめ

山陽・九州新幹線の「みずほ」号は、関西・山陽エリアと九州エリアとを結ぶ新幹線列車です。関西~九州間で「みずほ」に乗る場合、安く乗れる割引きっぷや格安チケットが多くあります。一方、山陽区間のみに乗車する場合は、割引きっぷはほとんどありません。

ここでは、「みずほ」号に少しでも安く乗るための方法を解説していきます。

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山陽新幹線「スーパー早特きっぷ」

「みずほ」号に安く乗るために最もおすすめなのが、「スーパー早特きっぷ」です。新大阪・新神戸〜小倉・博多間が1万円あまりという格安の割引きっぷです。他に、新大阪・新神戸〜熊本・鹿児島中央などにも設定されています。

駅の窓口では販売はなく、JR西日本のインターネット販売システム「e5489」専用商品です。そのため「J-WESTネット」の会員登録(無料)が必要です。販売期間は乗車の1ヶ月前〜2週間前です。

「みずほ」はもちろん、「のぞみ」「さくら」などの山陽新幹線各列車の普通車指定席に乗車でき、新大阪〜博多間の場合、約33%安くなります。ゴールデンウイークや夏休みも利用可能です。主な区間の価格は以下の通りです。

  • 新大阪~小倉・博多 10,480円
  • 新神戸~小倉・博多 10,470円
  • 新大阪・新神戸〜熊本 13,100円
  • 新大阪・新神戸〜鹿児島中央 14,670円

N700系みずほ画像:フォトライブラリー

山陽新幹線「スーパー早特21」

「スーパー早特」よりもさらに安いのが、「スーパー早特21」です。新大阪・新神戸~熊本・鹿児島中央・長崎間が格安になる割引きっぷです。JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」専用商品です。

販売期間は乗車の1ヶ月前〜3週間前です。設定区間は以下の通りです。

  • 新大阪・新神戸−熊本 12,220円
  • 新大阪・新神戸〜長崎 11,200円
  • 新大阪・新神戸〜鹿児島中央 13,240円

新幹線回数券ばら売り(金券店チケット)

山陽新幹線区間(新大阪~博多)のみを乗車するなら、新幹線回数券のばら売りは使いやすい格安チケットです。金券ショップで購入できます。店により違いがありますが、5〜7%程度安くなります。

チケットが手元にあれば、当日予約なしでも乗車でき、利便性があります。6枚綴りなので、3人で往復利用する場合は、駅の窓口で購入すればもっと安くなります。ゴールデンウィーク、盆、年末年始には使えない時期があります。

「みずほ」号に乗車できる回数券は、おもに山陽区間のみで販売されています。山陽区間から九州区間をまたがる回数券はありません。また、九州区間のみの回数券は、当ページ下の方の「九州新幹線2枚きっぷ」をご覧ください。

EX予約サービス

山陽区間のみを乗車する場合で、「エクスプレス予約」の会員なら、EX予約サービスが使えます。通常運賃料金より7%〜8%程度安くなります。駅の窓口などでは購入できません。乗車当日の予約可。有料会員以外は使えません。

EX早特

「エクスプレス予約」「スマートEX」の会員専用の割引です。「スマートEX」はクレジットカードを持っていれば、誰でも無料で会員になれます。EX早特は3日前までの予約で、通常運賃料金より安くなります。山陽新幹線では新大阪・新神戸~小倉・博多間に設定されていて、価格は10,480円です。

九州新幹線2枚きっぷ

九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)だけを利用するなら「九州新幹線2枚きっぷ」は使いやすくおトクです。九州新幹線を利用できる2枚つづりの回数券です。往復で利用しても構いませんし、片道2回でもOKです。 博多〜熊本で通常運賃料金から21%程度の割引になります。区間により割引率は大きく異なります。

有効期間が1ヶ月あり、使い勝手のいいチケットです。他に、「九州新幹線日帰り2枚きっぷ」などの類似バージョンがあります。山陽新幹線区間とのまたがっての設定はありません。

九州ネットきっぷ

JR九州インターネット列車予約サービスで購入できるネット限定の片道きっぷです。当日予約可で最大30%程度の割引になります。九州新幹線区間のみで使えます。

区間・列車・席数などは限定。駅の窓口での販売はありません。「九州ネット早特」という早期割引きっぷもあります。

往復割引きっぷ+自由席

往復割引はJRで601キロ以上乗車すると往復の運賃が各1割引になるという制度です。格安チケットの設定されていない区間に乗るときには、往復割引を利用するといいでしょう。

あまり知られていない「裏技」が往復割引+自由席のあわせ技です。これは、長距離に乗る場合は、金券ショップで回数券などを購入するよりも、JRの駅の窓口で「往復割引きっぷ」で購入して、正規料金で自由席に乗った方が安くなる場合がある、という裏技です。

乗車距離が長いほど、「往復割引」+「自由席」は効果が高くなります。岡山〜鹿児島中央など、回数券や割引きっぷの設定のない区間には効果的です。

eきっぷ

会員制インターネット予約サービス「e5489」の「J-WESTカード会員」か、JR九州の「JQ CARD会員」専用のきっぷです。割引価格の特急券と通常運賃の乗車券をセットで使い、あわせて通常・運賃料金より5〜15%程度安くなります。

駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約でも購入可。会員以外は使えません。

e早特

「J-WESTカード会員」「JQ CARD会員」専用のきっぷです。e早特は3日前までの予約で、特定区間がeきっぷよりさらに安くなります。駅の窓口などでは購入不可。会員以外は使えません。

みずほ号の格安チケット、割引きっぷまとめ

大阪・神戸〜小倉・博多・熊本・鹿児島中央の区間を利用するなら、「スーパー早特きっぷ」「スーパー早特21」が第一選択肢でしょう。割引率が大きいのでおトクです。九州新幹線区間のみなら「九州ネット早特」が狙い目です。

山陽区間の途中駅の乗り降りなら、手軽なのは金券ショップの指定席回数券ばら売りです。指定席を使うなら、これがお手頃です。

ただ、こうした金券ショップ指定席回数券のばら売りは、JRの正規販売の自由席を買っても変わらない可能性があります。指定席と自由席の差額より金券ショップの割引率が低ければ、正規の自由席のほうが安く乗れます。

山陽・九州新幹線の主要駅以外の途中駅から途中駅までの利用の場合、有料会員向け以外には、お得なきっぷがほとんどありません。601キロ以上あるなら往復割引で購入しましょう。往復割引+自由席は、片道ずつ指定席を買うよりも、そこそこの割引になります。

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