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海外旅行保険に上手に安く入る

海外旅行をするのなら、海外旅行保険に入るのは必須といえます。しかし、これは結構お高く、旅行費用のかなりの部分を占めたりすることもあるほどです。

ここでは、海外旅行保険に上手に安く入る方法をご紹介しましょう。

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必要な補償をしっかりと

海外旅行

海外旅行保険は入り方によってずいぶん価格は異なります。補償が手厚ければ保険料はかなり高くなりますが、実際はそんなに手厚い補償が必要かどうかは意見が分かれるところ。たとえば独身なら、死亡保障はほとんど必要ありません。必要な補償だけをしっかりかけることが基本です。

同じ補償内容でも保険会社によって値段は異なります。ただ、金額が安ければ万一のときのサービスが手薄い場合もあります。とくに、現地で病院にかかるとき、キャッシュレスサービスが使えるかは重要です。さまざまな条件を勘案して決めるのがいいでしょう。

インターネットの比較サイトを利用する

海外旅行保険は旅行会社などの店頭でも加入することができます。しかし、こうした店頭申込よりも、インターネットで加入したほうが安くなることが多いです。

インターネットで加入する場合は、比較サイトを利用するといいでしょう。自分にあった条件を入力すると、それに見あった海外旅行保険が複数の会社から紹介を受けられます。価格やサービスなどを総合的に勘案して、加入する会社を決めましょう。

治療費用を手厚めにする

海外旅行保険にはいくつかのプランがあります。たいていは、死亡補償や治療費用補償、携行品損害補償(盗難補償)などがセットになっています。これらは、どのように選んだらいいのでしょうか。

まず大事なこととして、海外では、日本の健康保険証は使えません。海外で病気になった場合は、現地では自費で支払わなければなりません。そして病院での治療費用というのは、とき目が飛び出るほど高額です。

したがって、海外旅行保険の加入の主な目的は、病院の治療費用をまかなうことです。また、万一の場合には、家族が日本から現地に渡航しなければならないこともあります。その費用も高額になりやすいので、救援者費用の支払われる保険も必要です。

いうことで、海外旅行保険に入るときは、病院の治療費用を中心に保障内容を考慮しましょう。治療費用の補償額は、最低でも200万円、先進国を旅行する場合は500万円程度に加入しておきます。私たちはふだん気づきませんが、医療費は高額です。

携行品損害補償は重要ではない

海外旅行保険といえば、携行品損害補償(盗難保険)も有用に感じられます。しかし、盗難保険は、現金盗難が補償されるわけではありませんし、クレジットカードは盗まれても基本的には安全です。携行品損害補償は、高額商品でも持ち歩かない限り、それほど大きな意味はありません。

死亡補償はさらに重要ではない。

死亡保障が高額な保険も一部にありますが、これも無意味。一家の大黒柱なら、普通の生命保険に入っているでしょうから、それで十分です。独身の方なら死亡補償の必要性は低いです。

クレジットカード付帯旅行保険を利用する

最近はクレジットカードに海外旅行保険が付帯していることも多いです。海外旅行を年に数回する人は、旅行保険に個別に入るより、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持った方が安上がりになるでしょう。

旅行保険が付帯しているクレジットカードも、クレジットカード比較サイトから選ぶことができます。

クレジットカードの旅行保険の注意点

クレジットカードの旅行保険には、注意点もたくさんあります。

まず、治療費用の補償額は低い場合が多いので、その場合は別の保険を追加することも検討しましょう。ただし、複数の保険に入った場合の保険金は按分されます。かかった治療費を二重三重に請求できるわけではありません。

また、クレジットカードの海外旅行付帯保険には適用条件があります。クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。「自動付帯」とは、とにかく海外に出かければ必ず自動的に海外旅行保険が適用される、というものです。

一方、「利用付帯」は、そのカードを使ってツアーや航空券などを決済した場合のみに適用される、というものです。海外旅行保険をカードでまかなうなら、こうした条件を確認しておきましょう。

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